2017年3月12日日曜日

プラモデルムービー雑記帳その1-こんなムービー作ってますわ-

第1作は,"COMBAT-NAVAL BATTLE-"(戦闘-海の戦い-)で取りあえずそのオープニング部分をご覧下さい。



出演者はすべてプラモデル、と少しばかりCGモデル。本来は作ったプラモデルを飾るだけでなく、それを仮想空間で動かして遊ぼうというのが、目的で子供の頃出来たばかりのプラモデルを手にして遊んだあの感覚です。

本編は現在制作中なのですが、実はある程度完成していたのです、ところがプレビューの段階で求める感覚と違うと判断して全て1から作り直しすることにしたのです。でっ、作り直したものが前述のオープニングシーンなのです。
以下本編もこのイメージで製作しています。
しかしこのイメージで作るのは個人レベルで行う映像効果がかなり手間がかかるものとなってしまっています。
それについては、作品内容を紹介しつつその手間のかかりぐあいを書いてゆく予定です。
また、本編はすこしづつまとめてYouTubeなどに公開して行きますが、その公開情報もこちらのブログでお知らせします。

このムービーのキャラクターは、基本的にすべてプラモデルでこの第1作に出演されている方々は以下の面々です。各キットの製作過程は別サイトで公開しておりますので、あわせてそちらもご覧下さい。

キャスト紹介

PT-15(タミヤ 1/72 魚雷艇PT-15


この第1作の主役です。現在では、海上自衛隊から退役してかなりの時間がたっていますが、そもそもこのキットとの出会いがムービーを作ろうと思ったきっかけですので、兵器評価実験艦という設定で運用されているということになっています。


某国侵攻工作船(タミヤ 1/72 ボスパー魚雷艇)

 PT15と戦う、敵役がこちらです。キットはイギリスの魚雷艇なのですが、これをトリマラン船体に改造して深海潜水艇をその中に格納する潜水艇母艦としても機能しています。
兵装はかなり重装備でミサイル艇として最新クラスで、本来PT15がかなう相手ではないのですが、そこはフィクションということで…。

深海工作潜水艇(ハセガワ1/72 しんかい6500 バンダイ1/48しんかい6500

母船の懐に抱かれ敵地に侵攻し深海で秘密工作を行う潜水艇。しんかい6500のキットをベースに軍用に改造、魚雷発射管などを装備して最終的に戦闘にも参加します。


SH-60J(ハセガワ1/72海上自衛隊ヘリコプター)


強力な索敵能力で、PT15をサポートしてくれますが、某国の工作船から見れば何ともうるさい存在でムービー冒頭で対空ミサイルの餌食になってしまいます。


DDG77 海上自衛隊護衛艦(ハセガワ1/450 DDGあたご)

 直接戦闘には参加しませんが、本編を脇で盛り上げる存在です。



F2A支援戦闘攻撃機 (タミヤイタレリ 1/72ラファール)


航空自衛隊のF2Aはファイングファルコンをベースにした国産(?)ですが、個人的にどうも好きになれず、形的にはとてもセクシーなフランスのラファールをF2Aにしてしまいました。まぁ何でもありの世界ですから許してください。
本篇ではただ飛行しているだけで戦闘には間に合いません。


SSBそうりゅう型潜水艦 (3DCG
















こちらは、プラモデルではなくCGで作らせてもらいました。本来はプラモデルで作ろうと思いましたが、スケールの割りに金額が高くあまり小さいと(1/700)私の製作レベルでは、どうしても映像的に加工のしようがないので、さっくりとCGに逃げました。

以上が第1作の出演メンバーです。これらのプラモデル製作過程はこちらのサイトをご覧ください。➡じっくりコトコトプラモデル作り&ムービー

今回雑記帳その1はここまでです。次回はこの作品のシナリオ展開です。

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